インディーズ レボリューション!

この記事は熊本高専Advent Calender2017 23日目の記事です。

 

どうも、B4VXGでございます。

 

巷では、「下半身がツボに入ったオッサンがハンマーで登山する」インディーズゲームが流行ってるわけでございますが。

 

インディーズゲームが流行るのはゲーム好きとしては喜ばしい限りでございます。

 

最近は、PS4Nintendo Switchなどでも積極的にインディーズゲームの販売が行われて

いて、それなりに日本でも盛り上がってきたのではないでしょうか。

 

今回の記事ではそんなインディーズゲームを紹介していこうかな、と。

あ、ちょっとここから口調変わります。

 

『誰も死ななくていい優しいRPG』UNDERTALE

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TobyFoX氏が開発、リリースを行っており、多くの人気を博している。
現在ではPCだけでなくPS4PSVitaなどでも配信されている。


あらすじとしては大穴に落ちた主人公がその先にあったモンスターの世界で冒険をしていくといったものだ。

 

このゲーム、特徴はなんといっても敵と仲良くなれること。
全ての戦闘では敵とコミュニケーションをとることでまったく攻撃をすることなく戦闘を終えることができるのだ。

それは相手の好きなことだったりと、モンスターごとに個性があって多種多様だ。

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画像左のモンスターは「洗う」ことが好きで、主人公が体を洗ってもらうことで仲良くなれる。
(ちなみに洗ってもらうと主人公の体力はちょっと回復する)
画像右にいるモンスターは主人公とボディビル対決をしてる最中にテンション上がりすぎて画面外にふっとんで行ってしまう。

こんな感じで変な奴らとコミュニケーションをとりながらコミカルに戦闘は進んでいく。

画像を見て気付いたとおもうがこのゲーム敵がしゃべりかけてくるのである。
コミュニケーションをとるというだけあって、すごい喋る。やばいほど喋る。
戦闘中にジョーク言ったり、ブチ切れたり、バンドに誘ってきたりする。
本当にテキスト量が半端ないのである。正直読んでるだけですごい楽しい。

そしてテキスト量が半端ないのは戦闘だけではなくフィールドにおいても同様なのだ。
フィールドにオブジェクトがあればたいてい調べることができる。
しかも、そのテキストは一般的な簡素なものではなくユーモアたっぷりなのだ。
またそのセンスがかなり良い。

そのセンスは、『Rock, Paper, Shotgun's Best PC Games of 2015』の『一番笑えたPCゲーム部門』を受賞をしているほどのものである。

実際私もプレイ中はずっとニヤニヤしていた。


このゲームはテキスト以外の要素においても高いクオリティを誇っている。

例えばグラフィック、ドット絵が非常に作りこまれていて、要所要所に細かいアニメーションが組み込まれている。
ドット好きな人であればかなりグッとくるのではないだろうか。

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また、音楽は特に完成度が高く人気を博している。
これに関しては下記の動画を見てもらった方が早いだろう。


このように様々な要素が重なり合い独特な世界観を作り出しているUNDERTALE。

一度プレイしてみてはいかがだろうか。

プレイするたびに様々な驚きが待っているハズだ。

 
 
と、こんな感じでございましょうか。
若干、4Gamerの書き方を意識してみました。
 
 
本当はネクロダンサーとか紹介したかったんですが、あまり長すぎてもアレなので。
 
 
ええと、こんなデザイン手抜きの記事を読んでくださりありがとうございました。
 
 
ゲーム業界の更なる発展を祈りながら、ここで締めさせていただきます。